Keelson

社内アプリのためのセキュリティと運用基盤

認証、分離、バックアップ、監視を標準で備え、AIで作られた社内アプリでも安全に公開・運用できるよう設計しています。

データは日本国内のデータセンターに保存されます。

標準で備える保護

全てのアプリに、以下のセキュリティ機能が自動で適用されます。アプリのコードを変更する必要はありません。

組織ログイン

組織アカウントでの認証を必須にし、社外からの無制限なアクセスを防ぎます。

アプリ分離

アプリごとに実行環境とネットワークを分離し、他のアプリへの影響を遮断します。

アクセス制御

アプリごとにアクセスできるメンバーを制御し、IP制限で許可されたネットワークのみに限定できます。

バックアップ

毎日自動でバックアップし、障害やミス時に過去の状態へ復元できます。

監視

リソースを常時監視し、異常を検知するとKeelson運用チームへ自動で通知します。

暗号化

通信・保存データ・シークレットを暗号化し、情報の盗聴や漏洩を防ぎます。

多層防御の考え方

1つの対策に依存せず、認証・制限・分離を重ねてアプリを守ります。

外部アクセス
1 エッジ保護(DDoS / WAF / HTTPS)
2 認証(SSO)
3 IP制限
4 ネットワーク分離
5 サンドボックス隔離
アプリ
1

エッジ保護

DDoS攻撃の自動軽減、WAFによる悪意あるリクエストのフィルタリング、HTTPS通信の強制。悪意あるトラフィックはアプリに届く前にブロックされます。

2

認証

全てのアプリにKeelsonの認証が自動で適用されます。Google / Microsoft アカウントによるSSO、アプリごとのメンバー制御。アプリ側に認証コードは不要です。

認証の詳しい仕組み →
3

IP制限

許可されたネットワークからのみアクセスを許可。許可外のネットワークからは認証画面にも到達しません。リモートワーク時はVPN経由でのアクセスも可能です。

4

ネットワーク分離

認証済みゲートウェイ経由でのみアプリに到達可能。アプリ間のネットワーク通信は遮断。外部への通信先をホスト名単位で制限できるため、AIが誤って外部にデータを送信するコードを書いてしまっても、Keelson側でブロックできます。

ネットワーク構成の詳細 →
5

サンドボックス隔離

各アプリはサンドボックス技術による隔離環境で動作。ホストカーネルへの直接アクセスを遮断し、最小権限の原則を適用。認証情報はプロキシがアプリ到達前に除去します。

データ保護

ビジネスデータを守り、復元できる状態を維持します。

暗号化

  • 保存時 — クラウド基盤の標準暗号化(ディスク、データベース、オブジェクトストレージ)
  • 通信時 — 外部通信はTLSで保護。データベース接続も暗号化
  • シークレット — 環境変数(APIキーなど)はデータベース保存前に暗号化

バックアップと復元

  • 日次自動 — 毎日自動でデータをバックアップ
  • 手動 — 大きな変更の前に任意のタイミングでバックアップ可能(Plusプラン以上)
  • 復元 — 過去のバックアップから復元可能
  • データベース — マネージドDBの復旧機能により、任意の時点への復元にも対応

ストレージ

  • アプリごとに永続ストレージを提供
  • 再デプロイ時もデータは保持
  • 日本国内に保存。今後、他のリージョンも追加予定

顧客データの扱い

お客様のデータがどう保護されるか。

データの分離

  • - アプリごとにストレージとネットワークが分離
  • - アプリ間でデータを相互参照することは不可
  • - アプリごとにアクセスできるメンバーを個別に設定可能

ログのプライバシー保護

  • - 認証ヘッダー、Cookie、セッショントークンはログ収集時に自動マスク
  • - 基盤側のログに、お客様の認証情報が原則として残らない設計

※ アプリ側で独自に出力したログは対象外です。

Keelson運用者のアクセス

  • - 運用に必要な最小限のアクセス権限で基盤を管理
  • - お客様のアプリデータへのアクセスは、障害対応時など必要な場合に限定
  • - 管理操作は記録されます
  • - お客様のデータをモデル学習・AI学習・マーケティングに使用することはありません

データの保存場所

  • - 全てのデータは日本国内に保存
  • - 利用するクラウド基盤事業者はSOC 2、ISO 27001等の認証を取得

共有責任モデル

Keelsonが守る範囲と、お客様にお願いする範囲。

お客様がやるべきことは、アプリのコードを用意することだけです。インフラのセキュリティ運用はKeelsonが引き受けます。

認証・アクセス制御

Keelson: 全アプリへの認証自動適用、メンバー管理

お客様: メンバーの追加・削除の管理

ネットワーク

Keelson: 外部からの到達制御、アプリ間の分離

隔離・権限

Keelson: サンドボックス実行、最小権限の適用

暗号化

Keelson: 保存時・通信時の暗号化、シークレットの保護

お客様: シークレットの適切な設定

バックアップ・復旧

Keelson: 日次バックアップ、基盤の復旧

お客様: 復旧が必要な際の申請・操作

インフラ運用

Keelson: 監視、自動復旧、セキュリティパッチ適用

アプリのコード

お客様: 入力値の検証、権限設計、機密情報の適切な扱い

AIが生成したコード内のロジック(計算ミスや権限チェック漏れなど)の確認は、お客様の責任範囲となります。Keelsonはアプリの「外側」の防御を担いますが、アプリ内部の動作は保証しません。

運用体制とインシデント対応

継続的に運用できる体制を、Keelsonが提供します。

監視と自動復旧

  • - CPU、メモリ、ディスクのリソース使用量を常時監視
  • - アプリのヘルスチェックを常時実施
  • - 異常を検知した場合、自動的に再起動
  • - ノード障害時の自動移行・自動修復

インシデント対応

  • - 異常検知時にKeelson運用チームへ自動アラート
  • - 一次切り分けと復旧対応をKeelsonが実施
  • - セキュリティアップデートの自動適用
  • - お客様側での監視設定は不要

属人化しない運用

社内サーバーでの運用と異なり、特定の個人のスキルに依存しません。

  • - サーバーの構築・設定は一切不要
  • - 基盤の障害復旧はKeelson運用チームが対応
  • - アプリの管理はブラウザのダッシュボードから。誰でも操作できるシンプルなUI

インフラ基盤

  • - 大手クラウドプロバイダーのマネージド基盤上で運用
  • - ユーザーアプリとシステムコンポーネントをワークロード単位で分離
  • - フルマネージドDBをプライベートネットワーク接続で運用、自動フェイルオーバー対応

技術詳細

認証
  • -JWTベースの認証(非対称鍵による署名・検証)
  • -Google / Microsoft OAuth 2.0 対応
  • -内部プロキシセッション: 短TTLの署名付きトークン
  • -認証ヘッダー・Cookieはプロキシがアプリへの転送前に除去
コンテナ隔離

ユーザーアプリは分離された実行環境で動作します。

  • -非rootユーザーで実行し、特権昇格を禁止
  • -不要な権限は付与せず、厳格なセキュリティ制約を適用
  • -基盤APIへの不要な認証情報はコンテナに渡さない
ネットワーク
  • -受信(Ingress): 認証プロキシ経由でのみアプリに到達可能(ネットワークポリシーで強制)
  • -送信(Egress): 全許可 または ホスト名ベースの許可リスト(ワイルドカードパターン対応)
  • -アプリ間のネットワーク通信は遮断
暗号化
  • -保存時: クラウド基盤の標準暗号化 — ディスク、データベース、オブジェクトストレージ
  • -通信時: TLSによる暗号化(外部通信)/ データベース接続も暗号化
  • -シークレット: 対称鍵暗号化でデータベース保存前に暗号化
インフラ
  • -マネージドコンテナオーケストレーション基盤
  • -エッジネットワーク: DDoS軽減 + WAF + TLS終端
  • -フルマネージドDB: 任意時点復元、プライベートネットワーク接続、自動フェイルオーバー
  • -ユーザーアプリ用ノード / システム用ノード のワークロード分離
  • -ノード自動修復 + 自動アップグレード
  • -プライベートネットワーク構成(NAT Gateway経由の外部通信)
ログ・監視
  • -メトリクス監視基盤によるリソース監視
  • -認証ヘッダー、Cookie、セッショントークンの自動マスク
  • -異常検知時の運用チームへの自動通知
コンプライアンス
  • -Keelsonが利用するクラウド基盤事業者は、SOC 2、ISO 27001 等の認証を取得しています
  • -データ保存先: 日本国内。今後、他のリージョンも追加予定

認証付きの社内アプリを、まず1つ試してみませんか?

全てのプランに、認証・暗号化・バックアップ・監視が含まれています。