プランと制限
プランを選ぶときや、アプリの追加・更新ができなくなったときに、利用上限を確認できます。料金は料金ページ、プラン変更・解約・請求書などの操作は料金と契約の運用を参照してください。
まず、次の 3 つを確認すると、必要なプランを選びやすくなります。
- 同時に使えるアプリ数 — 同時に利用する Web アプリの数です。保存してあるアプリの総数とは異なります
- アプリを作る・管理する人数(Developers) — Owner / Admin / Developer の人数枠です。アプリを使うだけの App User は数えません
- ストレージ — 保存したファイルなどの合計容量です。データベースの容量は別に扱います
プラン別の上限
Section titled “プラン別の上限”| Starter | Plus | Team | |
|---|---|---|---|
| 同時に使えるアプリ数 | 1 | 2 | 4 |
| Developers(Owner / Admin / Developer の席) | 1 | 2 | 3 |
| 定期実行 実行回数 / 月 | 1,000 | 5,000 | 15,000 |
| 定期実行ジョブの設定数 / アプリ | 3 | 5 | 10 |
| 定期実行できる最短の間隔 | 60 分 | 15 分 | 5 分 |
| 定期実行 1 回あたりの実行時間上限 | 3 分 | 5 分 | 10 分 |
| ビルド回数 / 月 | 100 回 | 300 回 | 1,000 回 |
| ビルド時間 / 月 | 500 分 | 1,500 分 | 5,000 分 |
| 同時ビルド数 | 1 | 1 | 2 |
| 日次バックアップの保存数 | 1 世代 | 3 世代 | 7 世代 |
| 指定した時刻に復元できる期間(PITR) | 24 時間 | 7 日 | 14 日 |
| ストレージ(ワークスペース合計) | 10 GB | 20 GB | 50 GB |
| データベース容量(DB ごと) | 固定上限なし | 固定上限なし | 固定上限なし |
| 優先起動 | — | ○ | ○ |
| カスタムドメイン | — | — | 最大 10 件 |
| アクセスログの閲覧範囲 | 30 日 | 90 日 | 180 日 |
| アプリログの閲覧範囲 | 7 日 | 14 日 | 30 日 |
Enterprise プランは準備中です。上記を超える要件はお問い合わせください。
アプリを実行できる形に準備する処理を「ビルド」、決まった時刻や間隔で動かす処理を「定期実行ジョブ(cron)」と呼びます。バックアップの「1 世代」は、保存されたバックアップ 1 回分です。
全プラン共通
Section titled “全プラン共通”- アプリの利用者数(App User)は無制限
- 有料プランではアプリの保存数は無制限。上限がかかるのは「同時に動かせる数」だけです。トライアル中は保有数と同時に動かせる数にそれぞれ上限があります(下の「トライアル中の制限」を参照)
- 認証・アクセス制御・IP 制御
- 日次バックアップ、手動スナップショット(1 アプリ 5 回/日)、PITR、バックアップのダウンロード
- Managed SQLite(アプリ / ワークスペース単位で DB を分離)
- 14 日間の無料トライアル(1 アカウント 1 回)。Starter / Plus はカード登録なしで開始できます
トライアル中の制限
Section titled “トライアル中の制限”- 静的サイトとしてデプロイ済みのアプリを除き、作成できるアプリは 3 個までです。未デプロイのアプリやサーバーを使うアプリはこの上限に数えます。4 個目の作成は拒否されます
- 同時に動かせるアプリは、プランを問わず 3 個までです。トライアル中はこの上限がプランの稼働アプリ枠となり、追加アプリのアドオンも加算されません。そのため Team は 4 個から 3 個に減ります
- ビルドは 1 日 7 回までです
- ビルドはトライアル期間の通算で 30 回までです。この 30 回は通算のため、月が変わってもリセットされません
- ビルド時間と同時ビルド数は、ご契約プランの値がそのまま適用されます
- 有料プランへ移行すると、保有アプリ数の上限は外れ、稼働アプリ枠はプランの値と追加アプリのアドオンを合わせた数に戻ります
上限に達したときの挙動
Section titled “上限に達したときの挙動”| 上限 | 挙動 |
|---|---|
| 同時に使えるアプリ数 | 空き枠が必要なアプリの起動・デプロイができなくなります。稼働中のアプリには影響しません。枠が空いていない状態でスリープ中のアプリにアクセスすると、起動できないことを知らせる案内ページ(HTTP 503)が表示されます。優先起動を設定していないアプリの枠は、最後のアクセスから約 5 分で解放されます |
| Developers | 開発者の席を使う招待や、新たに席を使うロール変更ができなくなります。App User の招待や、使用する席数を増やさないロール変更はできます |
| 定期実行 実行回数 | 当月の残りの実行はスキップされ、翌月にリセットされます |
| 定期実行ジョブの設定数・間隔・実行時間 | keelson.yaml がプランに合わない場合、デプロイできません。AI エージェントに、表示された上限に合わせて設定の見直しを依頼します |
| ビルド回数 / ビルド時間(月間) | 新しいビルドが拒否されます。どちらの枠も翌月にリセットされます。トライアル中の通算 30 回はリセットされないため、続けるには有料プランへの移行が必要です |
| 同時ビルド数 | 上限に達している間、実行中のビルドが終わるまで新しいビルドは拒否されます |
| ストレージ | すぐには停止しません。超過時はサポートから連絡します |
| データベース容量 | プランごとの固定上限はありません。ただし、基盤側の技術上限は適用されます。また、平常の業務利用を著しく超える負荷や、プラットフォームの安定運用・他のお客様の利用・当社の合理的な運用コストに影響を及ぼす利用を検知した場合、アプリの実行を制限または停止することがあります。緊急時は事前の通知なく制限することがあります |
アドオン(Team 以上)
Section titled “アドオン(Team 以上)”有料契約中は、必要な枠や容量を追加できます。追加の操作や請求は料金と契約の運用を参照してください。トライアル中は追加できません。
| アドオン | 単位 |
|---|---|
| 追加ストレージ | +50 GB |
| 同時に使えるアプリ数の追加 | +1 枠 |
| 追加 Developers | +1 席 |
同時に使えるアプリ数
Section titled “同時に使えるアプリ数”Web アプリが起動・利用のために確保する枠の数です。通常のアプリは、最後のアクセスから約 5 分で枠が自動的に解放されます。アクセスが続いている間は枠を使います。
- スリープ中・サスペンド中のアプリは枠を消費しません
- 定期実行ジョブだけのアプリは枠を消費しません(Web アプリとは別に実行されます)
- 静的サイトは枠を消費せず、作成できる本数にも上限はありません
- 優先起動を設定したアプリは、アクセスがなくても枠を常に予約します。Plus 以上で、利用できるアプリ枠の合計より 1 本少ない数まで設定できます。トライアル中は上記のトライアル用の枠数が基準になります
起動と停止の仕組みはアプリが動くタイミングを参照してください。
Developers
Section titled “Developers”アプリを作る・管理する人の人数枠を「Developers 席」と呼びます。Owner / Admin / Developer のメンバーが 1 人につき 1 席を使います。App User は数えません。
Owner / Admin / Developer の招待は、相手が受け入れる前でも、有効期限内は 1 席を予約し、使用量に含まれます。不要になった招待は取り消すと予約が外れます。
操作によって異なる席数の数え方
Owner / Admin / Developer として新しく招待するときは、これらのロールの参加済みメンバーと、有効期限内の未受諾の招待を合計して上限を判定します。招待の受諾時や、新たに開発者の席を使うロール変更では、これらのロールの参加済みメンバーだけを数えます。既に席を使っているメンバーのロール変更など、席数が増えない変更はこの上限で制限されません。
デプロイ用に保存したアプリのファイル(アーティファクト)、Files / Media SDK のファイル、スナップショットの合計容量です。ワークスペース全体で集計し、ログは含みません。Managed SQLite の容量はこの集計枠とは別に管理され、プランごとの固定上限はありません。
HTTP の時間上限
Section titled “HTTP の時間上限”画面の表示やデータの保存など、アプリに送る 1 回のリクエストには時間の上限があります。長い処理がある場合は、AI エージェントに上限内で完了する処理方法を相談できます。
| 項目 | 上限 |
|---|---|
| 応答を開始するまで(最初のレスポンスヘッダ) | 120 秒。超えるとタイムアウト(HTTP 504) |
| 1 リクエストの合計(結果を少しずつ返すストリーミングを含む) | 300 秒 |
| ストリーミングで次のデータを返すまでの間隔(チャンク間隔) | 120 秒 |
タイムアウトが表示されても、アプリ側では保存などの処理が完了している場合があります。AI エージェントには「同じ操作を繰り返しても、申請や注文が二重に登録されないようにして」と依頼してください。
技術的には、HTTP 504 が返ってもアプリ側の処理が取り消されたとは限りません。Keelson は POST リクエストを自動再送しませんが、利用者やクライアントが再送する可能性があります。そのため、同じリクエストを繰り返しても結果が重複しない実装が必要です。
定期実行ジョブの時間上限は上のプラン別一覧、ビルドの時間上限は keelson.yaml リファレンスを参照してください。